昨日のお昼頃、息子の学校から電話があり、悪い予感がしたらやはりまたもやお漏らしでした。昨日はちゃんとコンサータを与えていたのに、やはり効き目が落ちて来たのかなと思いました。
今朝早く担任と電話ではなし、昨日の状況をもう少し詳しく聞く事ができました。アメリカの学校では、授業の合間のみでなく授業中もお手洗いに行く事が許可されています。息子のクラスでは、お手洗いに行く時に教室に備え付けてあるノートに名前と時間を書き記す事になっているのだそうです。その記録を調べてみた所、息子は一度もお手洗いに行っていなかったのだそうです。
勿論、しっかりした子供は授業の合間やお昼の時間にお手洗いを住ませるのだろうと思いますが、自分の子供がその部類に属するとはちょっと考えにくいのです。日頃から、息子は「学校の男子トイレは汚い」と文句を言ってはいましたが、学校でトイレに行くのをずっと我慢していたとすると、かなり問題です。
お漏らしを叱ると逆効果になるというのは、過去の経験から充分に理解しています。でもこの件に関して話し合わない訳には行かないので、上手に息子と話を進めなければなりません。
おそらく、本人がトイレに行かないという状況を改善するためには、Behavior Modification(行動療法)しかないのだろうと思います。でも、いままでも何種類もの方法を試して来て、それが全く功を奏しませんでした。息子の状況がとりわけ難しいのかもしれないし、私の指導の仕方が悪いのかも知れません。
いずれにしても、今回息子のトイレ問題を解決するにあたって、専門家の手を借りる事は出来ないものかと考えています。